生還ライブについて感じた事、思った事をつらつらと。今感じてるすべて正直な気持ちを書いたので、不快に思われるかもしれませんので、その辺を踏まえて読んで頂ければと思います…。


とりあえず、五十嵐さんは生きてました!元気そうだったし、歌声も5年前とほとんど変わってなかったです。今回のメンバー編成はどういう理由で決まったかは分からないけど、中畑さんとマキさんの音が聴こえた時は純粋に嬉しくて内心飛び跳ねて喜びたいぐらいでした。だって、もう二度と見る事はないんだなぁって思ってた光景が目の前にあるんだから。こんな事があっていいのかな?って嬉しくて嬉しくて。でも、ライブが進むにつれて段々とモヤモヤしてきてしまって…。これって結局フリダシに戻ったって事なのかな?とか、でも再結成だったらこんなに嬉しい事ないしってグルグル答えのない事を考えてました。再結成してくれたらものすごく嬉しい、これは本当の気持ちです。でも、この状況はどういう事なのか一夜限りなのか、それともそうじゃないのか、その場では分からないことだらけだった。もしかして、やらされてる的な感じなのか?とも思いました。これは演奏をみて思った訳ではないけど・・・まぁ色々ね・・・個人名とか聞いてしまうと・・・。でも、五十嵐さんは全力でぶつかってきてくれたと思います。いや、3人とも全力で私達に今の全てを示してくれたと思います。それはものすごく伝わってきたライブでした。ただ、結局最後まで明確な答えはなかったから帰り道はモヤモヤしっぱなしのままでした…。

で、一日経って冷静にやった今の個人的意見ですが、現時点でシロップ復活はほぼないと思っています…。あくまでも個人的意見ですが。五十嵐さんのMCもそんな感じでしたし。正直、私はシロップ再結成でなくても五十嵐さんがまた歌ってくれたらそれ以上嬉しい事はないなって昨日のライブで思いました。何度も言いますが、もし再結成してくれたら嬉しいです。でも、そうじゃない五十嵐さんを見てみたいって昨日のライブで思ったのも事実です。そりゃあドラムが中畑さんだったら嬉しいなとかありますが…それだと前に進めないんじゃないかと。ファンも五十嵐さんも。昨日のライブをみて、少しだけシロップ再結成に対する私の中のこだわりが無くなりました。昨日のライブ観るまでは、再結成して欲しい!って強く思ってましたが、昨日のライブで自分の中でどこか吹っ切れた気がします。解散したあと、ずっと抱えてた気持ちが昨日のライブを見て少し軽くなったんです。今、私は昨日のライブで一区切り付けられたような、そんな気分なのです。解散から5年目、ようやく私の中で区切りがついたんじゃないかと。色々モヤモヤもしましたし全てが晴れたわけではありませんが、これからはもっと広い心で彼を待てる気がします。シロップは私の中でこれからもずっと一番のバンドです。それは変わりません。もう私の中では、彼がまた表舞台に立ってくれた事、もうそれだけでいいんだなと思います。あと、すごく嫌な言い方になりますが、シロップを解散した後好きになった人達にも、何か区切り的なものがついたんじゃないかな?と感じています。まぁ、あそこに行けた人限定にはなりますが…。未練とか、後悔とか少しはなくなったんじゃないかな?と勝手に思っています。

あと、ツイッターでマキさんも中畑さんも今の気持ちを書いてくれててそれを読んだり、若林さんのツイートを読んだらモヤモヤもゼロではないけどかなりすっきりしました。気長に彼を待ち続けたいなと思いました。そして、五十嵐さんと一緒にライブをやろう!と思ってくれた二人にすごく感謝したいです。きっと二人共、ものすごく悩んだだろうけど、それでも出よう!って思って彼の背中を支えてくれた二人は本当に素晴らしいメンバーだと思いました。二人も五十嵐さんの復活をよろこんでるんじゃないかな?とか思ったりしてます。中畑さんがものすごく楽しそうに笑顔で五十嵐さんを見ながら叩いていたという話も聞きましたし!(メンバーの気持などは全て私の想像ですのですので本当にそう思ってるかは分かりませんが、そうだと信じたいです!)

このライブに行けた事、本当に幸運でありがたい事なんだと書いていて改めて思いました。そして、やっぱり彼が作る歌が曲が好きでシロップも大好きです。本当にそれだけなんだと思います。何かなにが書きたいのかよく分からなくなったのでこの辺でやめとこうと思います…。あのライブを企画してくれた方やスタッフの方、そしてメンバー3人に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうと伝えたいです。