最近、解散・活動休止がやたらとニュースになるね…。しかも、私が一番邦楽ロックに夢中になってた頃に活動してたバンドが多い。時代が流れるってこう言う事なんだろうなぁ。昔の自分は音楽に飽きるなんて想像もした事なかったし、昔は興味あったけど最近聴くのないし…って言ってる人の気持ちが全く理解出来なかったけど、今ならその気持ちが分かる。飽きた訳じゃないけど、前程の情熱はなくなったとは思う。好きなバンドはどんどん活動やめちゃうしね…。よく言えば冷静?になって音楽を聴けてる、悪く言えばって飽きたって感じかな?あと、新しいバンドにあんまり興味持てないし、今は興味持つのちょっと怖い。好きになればなる程、最後がツラいって片思いか!って突っ込みたくなるぐらい終わりは切ないね。まぁ、そのバンドに惚れてるって意味ではあってるかもだけど。

こうして考えると、バンドが続いていくって本当に奇跡なんだなと思う。続けてくって事は辞める事よりずっとずっと難しいんだよね。だから好きになったバンドがずっと続いていくなんて稀な事でライブが観れたり新譜が聴けたりって言うのは当たり前なんかじゃないよね。私は最近までどこかそれが当たり前だと思ってた。分かってるつもりで全然分かってなかった。だから、好きになった音楽は大切にしていこうって思ってる。結局、私はまだ音楽が好きなんだ。