New Acoustic Camp二日目。


朝、謎の放送(地域の連絡網的なやつ)で目が醒める。雨はやんでたけど、まだ少し曇り気味。起きたらもう8時前で、そこから着替えたり、顔洗ったり化粧したり色々してから、朝ごはんを軽く食べる。その後は、帰り早く帰る為と、荷物を全部車に積んで身軽になってからライブを楽しもうと言う計画を立てていた為早々にテントを畳む。荷物を全部車に積み終わって身軽になったので歩いて会場まで帰る事に。この頃にはすっかり晴れて綺麗な青空が見えてた。友達と喋りながら歩いてたら地元のおじいちゃんおばあちゃんに「何処から来たの〜?」と声を掛けられちょっと談笑したり。富士山が見えるよ〜って教えてくれて、4人でしばし眺める(笑)こんな触れ合いが出来るのもこのフェスならではって感じだよね。会場に着いて、ステージへ移動。丁度THE DEKITSのリハ中だったので、隅にある屋根付きイス・テーブルありのスペースに座ってのんびり聴く事に。全然知らないバンドだったんだけど、メンバーは結構有名所の人ばっかりでびっくりした。全員がVoGtだけど、アコースティックギターだからかな?全然違和感ないし、私は曲を知らないと結構苦痛に感じる事が多いんだけど、曲全く知らなくてもすごく楽しめました。この頃には天気もすっごく良なってて、会場全体にHAPPYな空気が溢れてるのがたまらなく幸せな気分にさせてくれた。ライブが終わった後、ライブも休憩時間に入ったので、軽食を取ってからアイスクリームのスプーン(木製)を作るワークショップをする事に。とは言っても、既にスプーン型になった木を先を削ってスプーンっぽくするっていうだけの物。しかし、これが結構難しい!私はペンダント用にしたかったので(最後に穴から紐を通して、首から下げれるようにしてくれる)あんまり削りすぎないようにして、仕上げを丁寧にする事にした。最後にスプーンにNACのロゴを焼き印して出来上がり!結構可愛く出来て(と言うか誰でも可愛く出来上がる)満足!丁度良い時間になったので、ステージに向かう。5分前ぐらいステージに着いたけど、ステージ前にちょっとだけ待ってる人がいる以外はあんまり人がいなくてびっくり。怒髪天だし、もっとがっつり待ってるかと思ってた。このフェスに来る人は全くガツガツしてな
くていいなぁ…としみじみしつつ、フリスビーで遊ぶお兄さん方を眺めながら待つ。フリスビー、めっちゃ楽しそうだった!私もやりたかったなぁ。そのままのゆるーい感じで、シミさん・坂さん・王子が登場。何の曲のカバーだったか忘れちゃったけど、王子が歌ってる所に増子さんが登場。この日の増子さんはオールバックじゃなくて帽子を被ってにこやかに登場(笑)「怒髪天はアコースティックでも怒髪天」と友達から聴いてはいたけど、本当に怒髪天は良い意味で怒髪天でした(笑)怒髪天メンバーはいつも本気でぶつかってきてくれるから、自然に笑顔になるし楽しい幸せな気持ちになれる。天気も良くて、自然いっぱいでみんな笑顔で、こんな幸せな環境ないな〜と思った。野外フェス最高(^O^)bしかし、ずっとニコニコしっぱなしで顔の筋肉が疲れたわw
怒髪天が終わって、曽我部さんを観にステージ移動。曽我部さんやサニーデーサービスは前から割と好きなんだけど、今年のRSRで観てすごく良かったので楽しみにしてました。一曲目から青春狂想曲とか熱い!!私、今まで曽我バンの曲あんまり好きじゃないなぁって思ってたけど、この時聴いた魔法のバスに乗ってとかtelephone loveとかどれも良くて、やっぱり曽我部さん好きだなぁ〜と思った。何だろう、熱くなるとかじゃないんだけど、聴いてると心地よくてじーんとしてしまうんだよね。昔ロストに感じてた感情に似てるかも。ベタベタした恋愛の歌って正直苦手なんだけど曽我部さんは許せる不思議wそう言えば友達が「曽我部さん、髪切ったら安部サダヲに見えた…」と言ってて笑ったw確かに似てたw私達のNACは曽我部さんで終わり!後はひたすら家を目指して友達が運転してくれました!友達には本当に感謝しなければ…。長いようで短かった2日間、初めてテントで寝たりと本格的な野外フェスって感じでした!一度は行きたいって思ってたので、本当に今回誘ってもらえてありがたかった。ありがとうございました!(ここ見てないと思うけど…)