探偵はBarにいる』を観てきました。以下、ネタバレあり。


始まりから終わりまで、2時間弱でこんなに綺麗にまとまった話の映画は久しぶりに観た。きちんと伏線をはりながら最後は全部きちんと回収して、話のオチもついてて、かつ面白いってすごい。舞台が札幌すすきのってのがまた良いよね。ちょっと抜けてて、でもカッコイイ探偵ってのも大泉洋にぴったり。松田龍平との何とも言えない絶妙なコンビ間も良かったな〜。オチは読めるっちゃ読めるんだけど、そこまでに行きつく過程がすごく面白いし、少しずつ繋がっていくのが丁寧に描かれてたkら問題ない感じ。女優・俳優人も豪華で見応えあり。好きなシーンは高島政伸に見つかって二人で雪の中で格闘するシーン(松田龍平がめちゃくちゃカッコよかった!)と、ボコボコにされた大泉洋をおんぶしてすすきのの街を歩く松田龍平のシーン、ライオンを見ながら松田龍平大泉洋に『ただ一人の友達、なくしたくないし』って言うシーン。ほぼ松田龍平のシーンだけど(笑)松田龍平、高田の役に上手くハマってたと思う。ライオンのシーンは本当に良かった!ライオンを見てるってのも良いよね。あの台詞でお互いの関係性がより伝わってきてじーんとした。いやー小雪は綺麗だし、高島さんは気持ち悪いし(誉めてます)話は面白いし、観に行って良かった!第二弾も決定と言う事で、今から楽しみです!しかし、吉高由里子の無駄使いっぷりはいっそ清々しかったなw